人生最高レストラン|光石研のたらこスパゲティの店どこ?壁の穴が元祖!

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こんにちは!

幼い頃からテレビっ子、美味しいものに目がないグルメライターリンディです!

今回も、テレビやメディアで話題のグルメにいちはやく切り込んでいきますよ!



2023年6月3日放送の番組「人生最高レストラン」には、俳優の光石研さんがゲストとして登場!

シブい50代…リンディの憧れです。

日本の名バイプレイヤーを代表する光石さんが、下積み時代の苦労や奥様の話を語っていましたね。



そんな中でリンディの胃袋をぎゅっと掴んだのが、光石研さんが愛するグルメ「元祖たらこスパゲティ」です!

視聴者B

あの元祖たらこスパゲティの
ビジュアルヤバ…
どこのお店で食べれるの?



とテレビの前で気になった視聴者の方も多いはずです!

そこで、せっかちグルメライターのリンディが、番組放送前から調査開始!

光石研さんが下積み時代に食べたたらこスパゲティはどんな味なのか、どこのお店で食べれるのかについて詳しく調べてみました。

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目次

人生最高レストラン|光石研が元祖たらこスパゲティを紹介

2023年6月3日放送の番組「人生最高レストラン」に俳優の光石研さんが出演。

MCの加藤浩次さんと、若い頃の下積み時代にお金がなくて苦労した話に花が咲いていましたね。

そして、トークでは故郷の北九州から俳優をめざして上京して初めて食べたグルメについても語っていました。

田舎から出てきて、こういうの食べたことなかったから、
びっくりしました。美味しくて!



若い頃の光石さんをうならせたグルメは、「元祖たらこスパゲティ」だということ!

シンプルさがたまらない美味しそうな「元祖たらこスパゲティ」はどこのお店で食べられるのでしょうか?

人生最高レストラン|光石研の元祖たらこスパゲティのお店はどこ?渋谷「壁の穴」

光石研さんが「人生最高レストラン」で紹介していた、
たらこスパゲティは、渋谷にある「壁の穴」というお店で食べられます!



「壁の穴」前身であるスパゲティ専門店「Hole in the Wall」は1953年に開店。

その店の閉店後、1963年に渋谷宇田川町に7坪、カウンター席15席で誕生したのが「壁の穴」でした。
とても歴史があるお店なんですね。


創業者の成松孝安氏は、もともとCIA(中央情報局)極東長官だったアメリカ人の執事だったそう。
西洋料理に触れる機会が多く、スパゲッティのおいしさに感動して店を開いたということです。

リンディ

当時はスパゲティといえばイタリア料理でしたが、
成松さんが外国産ではなく

日本産のスパゲティを採用したらしい

常連客とともに、スパゲティ日本人の口に合うように改良して、さまざまな和風のスパゲティを生み出したそうです。

納豆スパゲティやシメジや椎茸などキノコを使ったスパゲティもこのお店が発祥なんですね!

人生最高レストラン|渋谷「壁の穴」の元祖たらこスパゲティの値段や味は?

では、光石研さんが感動した「元祖たらこスパゲティ」はどんな味なのでしょうか?

たらこスパゲティの味や値段は?

こちらが、発祥店の「元祖たらこスパゲッティ」。

たらことバターの風味が溶けあうやさしい味です。



シンプルなだけに、料理人の腕が問われる一品ですよね。

この元祖たらこスパゲティの味の決め手は「昆布の粉」だそう。
これを加えることで食材全体に一体感が生まれ、味も締まるということ。


また、「壁の穴」のたらこスパゲティで特徴的なのは、こだわりの海苔。
普通の焼き海苔より見た目もドライな感じで、香りと食感がまったく違います。


そして、この元祖たらこスパゲティのお値段は、

1078円(税込)


最近では、2000円台のパスタやスパゲティも珍しくないですから、お値段もお手頃ですね。

「壁の穴のスパゲティ」 なるほどポイント

ちなみに、リンディがさらにリサーチしてみたところ、このたらこスパゲティには、誕生秘話がありました。

1963年、海外出張帰りの常連さんが、お土産持ってきたキャビアでスパゲティを作ってほしいと頼んだのがきっかけでした。

リンディ

これが激ウマだったらしい!
そりゃそうだ!



しかし、さすがに高級なので定番メニューにするわけにもいきません。
そこで、キャビアの代用として考案されたのが、たらこを使ったスパゲッティだったんです。


実は、「壁の穴」の前身であったスパゲティ専門店「Hole in the Wall」時代から、こんな「メニュー開発」が行われていたとか。

店の近くにはNHKや農林省、外務省があり、常連客であったエリートたちは“店外重役”と呼ばれていたそう。

みんなで試食を繰り返し「アサリの殻付きスパゲティ」や「ミートソース」など、「日本のスパゲティ」を追求していました。

リンディ

店外重役が“よし”と首を縦に振ったものから、
壁の穴の定番メニューに加えられたんだって!


ベーコン、ソーセージ、椎茸など具沢山のスパゲティは「若者のアイドル」というユニークな名前が付けられいます。



リンディも仕事がらよく飲食店を取材するのですが、美味しさだけでなく、店主やお店そのものが愛されている店は繁盛しています!

「壁の穴」も、常連客にとって今も昔も「ホーム的存在」なのでしょうね。



こちらは、わたしが大好きな名古屋「元祖パスタ食堂」のたらこスパゲティしらすトッピングです!

「壁の穴」がなければ、これも食べられなかった?

好物の味のルーツを知れたと思うと、感慨深いですね。

東京都渋谷区「壁の穴 渋谷本店」アクセス&詳細情報

現在は全国に店舗展開している「壁の穴」ですが、渋谷本店の情報を紹介しておきますね。

壁の穴 渋谷本店 (カベノアナ)

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