こんにちは！
幼い頃からテレビっ子、美味しいものに目がないグルメライターリンディです！
今回も、テレビやメディアで話題のグルメにいちはやく切り込んでいきますよ！
2023年6月4日放送の番組「行列のできる相談所」では、西野七瀬さんが出演。
乃木坂46を卒業してから、女優としても大活躍ですよね！
そんな西野七瀬さんが、番組で「勝負差し入れ」として紹介していたのが中華そば！
視聴者Bあの澄みわたったスープが
食欲をそそるーーー！
食べに行くから、お店教えて！
と画面に吸い寄せられたのは、リンディだけではないはずです！
そこで、視聴者の方々の食欲を満たすため、今日も番組放送前からリンディがリサーチを始めましたよ！
行列のできる相談所｜西野七瀬が勝負差し入れを紹介
2023年6月4日放送の番組「行列のできる相談所」では、ゲストが勝負差し入れを紹介していました。
▼黒木瞳さんのタカラジェンヌ御用達フルーツサンド
▼三山凌輝のEXILE HIROさんおすすめカレーパン
▼井上芳雄の萌え断のフルーツパフェ大福
▼西野七瀬の絶品中華そば
中でもラーメン大好きリンディの胃袋をがしっと掴んだのが、西野七瀬さんの絶品中華そばです！
かわいい西野さんとラーメン…意外な組み合わせですが、ここには深い関係がありそうですよね。
なんでも、西野七瀬さんの大ファンが営むラーメン店だということ。
いったい、この中華そばはどこのお店で食べられるのでしょうか？
行列のできる相談所｜西野七瀬のラーメンの店は？「中華蕎麦 にし乃」
西野七瀬さんが「勝負差し入れ」として、紹介したのは「中華そばにし乃」のラーメンだと突き止めました！
どこか懐かしい街並みが続く「本郷」の路地裏に、2018年オープンしたお店です。
実は「にし乃」は『ミシュランガイド東京2018』のビブグルマン部門に掲載された『らぁめん小池』の２号店。
オープンして当初から大人気で、食べログTOP5000入りを果たしている、注目を浴び続けるラーメン店です。
店名は、1号店の『小池』とおなじく、店主の水原さんがリスペクトする人物の名前を拝借したそうです。
リンディみなさんのご想像通り、
『にし乃』の「にし」は西野七瀬さんから。
「乃」の字は、アイドルグループ『乃木坂46』からとったということですよ。
もちろん、西野七瀬さんご本人もこのお店の存在は以前から知っていました。
2023年４月に番組「行列のできる相談所」に出演した際にも、この店についてこんな風に語っていましたよ。
「いつかは食べに行きたいな、とずっと思ってる。
行列……行列、誰かが並んでくれてたら」
行きたいけど、行列に並んでまでは…と正直な西野さん(笑)
今回の番組で「にし乃」の中華そばを紹介したということは、ついにお店を訪れたのかもしれませんね！
行列のできる相談所｜本郷 中華そば にし乃のラーメンの味や値段は？
では、西野七瀬さんが絶賛する中華そばはどんな味なんでしょう？
リンディもうこの美しいビジュアルだけで
充分美味しいことが伝わってきます。
メインのメニューは中華そばと、山椒そばで、お値段は庶民的！
中華そば 900円
山椒そば 900円
最近では1000円、2000円のラーメンも珍しくないですから、この価格はすごいですね！
実は「にし乃」では、できるだけ価格を抑えるため、簡単に手に入る身近な素材だけを使っているそう。
いわゆる「ブランド素材」「銘柄素材」は、ほぼ使っていないのが特徴なんです。
スープは白醤油・薄口醤油のブレンドタレと、数種類の出汁（大量のカタクチイワシ・昆布に椎茸の軸を加えた出汁、アサリ出汁、鶏・豚の出汁）を提供直前に混ぜます。
店主の水原さんは和食での修行経験もあるため、出汁の取り方も一流なんですよね。
なんと昆布は雑味のないダシをとるために水に漬け、加熱はしないらしい。
麺はつるんとしなやかなストレート細麺で、チャーシューは低温調理タイプです。
チャーシュー増しにすると、10枚ほど載ってくるらしいですが、このあっさり風味ならいけそうですね！
水原さんいわく、味のイメージは「中華蕎麦風にアレンジしたうどん」だということ。
たしかにお店の外観や雰囲気も和食屋さんという感じですよね。
やっぱりアラフォー女子には、二郎系より、この出汁系がしっくりきます。
「にし乃の中華そば」なるほどポイント
「にし乃」では、ラーメンではなく中華そばって呼んでいますよね。
リンディこの違い…知ってます？
わたしはグルメライターなのに知りませんでした(笑)
恥をしのんで、取材先のラーメン店の店主に聞いてみたことがあるのですが…
違いはない。おなじもの。
という答えだったんですよね。びっくり！！
実はラーメン、中華そばの呼び方の違いは「地域差」だそうです。
ラーメンの呼び方の変遷は…
- 明治初期は“南京そば”
- 明治中期には“支那そば”老麺（らおめん）”
- 戦後には支那そばの名称がよくないとされ、“中華そば”に
さらに、昭和33年に日清の「チキンラーメン」が発売された以降は「ラーメン」と呼ばれるようになりました。
なので、チキンラーメン発売以前にラーメンが流行っていた地域では「中華そば」、発売以後に定着した地域では「ラーメン」と呼ばれているという説が有力です。
例えば、古くからラーメンが普及している和歌山県や岐阜県の高山市などでは、中華そばって呼びますよね。
つまり、どちらで呼ぶかは「時代×地域」で変わるんですね！
こちらは、最近気に入って通っている鶴舞「幸先坂」の白湯ラーメンですが、これも「そば」ぽいです！
「にし乃」の店主は、和歌山や高山などの出身なのかな？
それとも和食経験があるので、あえて「中華そば」と名付けたのかもしれませんね。
名前は変わっても、人々に愛されてきた庶民的グルメの代表であることは間違いありません。
文京区本郷「中華蕎麦 にし乃」アクセス＆詳細
中華蕎麦 にし乃
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