こんにちは。
「50代おひとりさま女子＋犬」の二拠点生活をめざす、さまんさです。
理想の拠点を探す、を口実に日本各地を旅していますが、
かなり気に入って３度ほど訪れているのが沖縄県の今帰仁村（なきじんそん）です。
さまんさなにもないけど
ゆっくりワーケーションするのにぴったり！
那覇から離れた沖縄県の北部にあり、まだまだ観光地化されず静かでまったりした沖縄を楽しめます。
そして、集落をお散歩してると「リフォームしたら住めそう」っていう
ちょうどいい一軒家がちらほらあるんですよね。
移住や二拠点生活をめざす方にとっては、すごく魅力的な地域。
お試しに「暮らすように宿泊することができたら」って思いませんか？
大豆しかも愛犬といっしょワヌ！
そこで、今回は理想の二拠点生活をめざすわたしが
愛犬・大豆と実際に滞在した古民家の宿「銀まる」を紹介します。
今帰仁村（なきじんそん）は沖縄北部ののんびりした集落
今帰仁村は沖縄本島北部に位置し、人口は約9500人。
那覇からはけっこう距離があるし、交通手段は車しかないので、まだまだのんびりした沖縄が残っています。
散歩がてら行ける海は、だれもいないし、すごーーーーーーーく綺麗。
観光だけでなく移住先としても注目を集めている地域で、何軒か建築中の家を見かけました。
さまんさわたしも大好きな場所なので
憧れの二拠点生活の候補地でもあります！
今帰仁村のキャッチコピーは『ぬーん ねんしが 今帰仁村』。
これは、方言で『何もないけど』という意味だそう。
もちろん、リゾートホテルもありますが、
二拠点生活の候補地視察的な意味も込めて「ぜひ古民家に泊まってみたい」と思いました。
今回は犬連れ旅行だったので、宿選びも難航しましたが
Airbnbで見つけたこの「銀まる」さんが最高だったんですよね。
沖縄古民家民宿「銀まる」は犬と泊まれる宿！
「銀まる」の部屋や設備は？
沖縄古民家宿屋 「銀まる」さんは、沖縄県北部の今帰仁村にある宿。
古民家を改装、リノベーションして2017年２月にオープンしたとのことです。
まず、沖縄の伝統的な古民家を改装したこの外観にやられますよね。
さまんさうわーーー！
こんな家に住んでみたい！！！最高！
沖縄の伝統的な家の特徴をしっかり残したつくりです。
- 雨や暑さに最適な赤瓦の屋根
- 玄関がなく縁側から出入り
- 部屋の仕切りがない開放的なつくり
- 縁側に大きく張り出した雨端（あまはじ）というひさし
- 敷地のまわりはぐるりと木や石垣で囲まれてる
この見た目からもうぐっときちゃいました。
宿の内部もきれいでおしゃれにリノベーションされています。
わたしが訪れたのは12月でしたが、日差しが燦燦と降り注ぐリビング。
ひとり旅だったので、こちらの部屋にお布団も敷いて、生活していました。
ドアはないですが、リビングの裏側にもう１部屋あります。
全体で広さ70平方メートルぐらい？
子供連れの２家族で泊まれそうなキャパでしたね。
インテリアも手作り感があって、落ち着くんですよね。（黒電話は使えません。笑）
キッチンや水回りの写真を撮り忘れてしまったのですが、公式のインスタにありました。
こちらはキッチンで、鍋や食器など必要なものは一通りそろっています。
調味料はなかったような記憶があります。
備え付けのウッディなお皿が、なんとなくオシャレ！
こちらはバス＆トイレ。
沖縄らしくバスタブはないですが、清潔感があって気持ちいいですよ。
この綺麗で広々とした宿が「犬OK」なんて最高です。
特に注意事項はありませんでしたが、お布団に上げないのはマナーですね。
もちろん、テレビ、エアコン、Wi-Fiも完備。
さまんさじつは滞在中
Wi-Fiｎ調子が悪くなってしまったことがありましたが、
オーナーの方が速攻で対応してくれて助かりました！
テラスはテレワークもできる「アウトドアリビング」
こちらのテラスでは、お願いすればバーベキューもできるそう。
わたしはこのテーブルで珈琲を飲みながら、ワーケーションを楽しみました。
さまんさもしセカンドハウスを持てるなら、
こんなテラスが欲しいんですよね。
広いお庭の動画もあげておきますね。鳥の声に癒されます。
実は愛犬・大豆は沖縄県の恩納村生まれ。
この日は沖縄に住む大豆の兄弟「黒豆」が遊びにきてくれたんです！
お兄ちゃん、かーわいい！！
さまんさ感動の対面のはずが、
けっこうアッサリだったね。
大豆オトコ兄弟なんて
そんなものワヌ！
素敵な外観、落ち着くお部屋、この気持ちいい庭やテラス！
とにかく「銀まる」さん最高でした！
今帰仁村｜古民家宿屋「銀まる」の周辺は？買い物はどうする？
「銀まる」は、静かな住宅街というか集落にあります。
娯楽施設などもないので、楽しみはもっぱら大豆とのお散歩。
徒歩１分で美しいビーチに出られますよ。
この日は12月だったのでちょっと曇り空ですが、晴れたらバスクリン色！
「なんにもしない」をするが、今帰仁村の正しい過ごし方です。
誰もいない砂浜でのお散歩は、ほんとにリラックスできました。
また、車で15分ぐらいのところにはカレー屋「スーリヤ食堂」があります。
南インドカレー定食が美味しかった。
野菜メインなので食べた後もスッキリでした。
村には大きなスーパーやコンビニはないです。
日常的な買い物は、宿から徒歩10分ぐらいの「北山商店」にお世話になっていました。
「北山商店」には、インスタントラーメン、氷、調味料、日用雑貨。
また、お酒の他にも、ちょっとした総菜やお弁当、お刺身なども売っていましたよ。
わたしは利用しませんでしたが、沖縄特有の「共同売店」もあります。
ただ、野菜やお肉、魚をちゃんと買いたときは、
本部の「ザ・ビッグエクスプレスもとぶ店」（車で約20分）まで行ってました。
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